記事でも書いた通り
昨日は毎年恒例夏映画を見に行ってきた
これまた恒例のゆる感想... ネタバレ注意!!!!!!!
ぷいきゅあの映画も楽しみです.....
まずブンブンジャーは... まあ内容的には
普通にテレビでもありそうな話なんだけど
サーキットグルマーは特別感あってよかった
東映のサブスク声優が声当ててるのはもう
それだけでネタな感じなんだけどもそれも良い
サーキットにブンブンカー乗ってるデザインが
めっちゃ好きです...
あと
スクリーンでも細武さんは相変わらずでよかった...
さきともみんなと一緒に踊れてよかったね!!!!!!!
で... 本題はガッチャード
いやもうホントガッチャード映画は
今までガッチャード見てきてよかったというか
今まで見てきた話の4割くらいは
夏映画のために動いていたんだな... というぐらい
本編とも密接した濃いストーリーだった
令和の中じゃ1番好きかもしれない...
分岐した未来が地獄すぎて凄かった...
本編を1年見てきて
なんだかんだ仲間たちの印象的な掘り下げ回とか
経由してきてるから
デイブレイク時空でもたぶん同じ過去を持っている
スパナも蓮華お姉さんも錆丸先輩もMINATO先生も
みんなお墓になってたのがマジで心に刺さった
そこで殺された仲間たちの亡骸を
映画でよくある謎の敵三人衆に落とし込むのも
めっちゃ悪趣味だけどめっちゃ良かった
殺された挙句顔芸担当にされるミナト先生が
あまりにも不憫すぎて好きです.....
DAIGOの絶望からの復活描写が
尺不足で超あっさりなのは気になったけど
それも考えようによっては...
希望に満ち溢れたテレビ時空の宝太郎とりんねの
たった一言さえあればいくらでも復活できたのに
グリオン様がそれを奪っちゃったから
あんなになっちゃったということでもあるわけで!!
自らの手で救った過去の自分によって
結果自分も救うことになったんだな～～と...
確かにあっちの仲間たちはもう帰ってこないけど
それでも希望を思い出せた宝太郎は
やっぱり主人公よ.....
ただまああっちの時空で1番凄かったのは
20年間気づかれないのにずっと声を掛け続けた
THE SUNりんねちゃんではあると思う
健気すぎますよ......
あとやっぱり
グリオン様も極悪でよかった～～～
あの大量のお墓ができる原因作ったのは
グリオン様だろうし
でも... 自分のベルトを作る時は
一般人を生かしたまま
ギャーソリンみたいな液体集めたりして...
なんかちょっと見ててズッコケる感じがあるのも
まさにグリオン様
ゲストキャラの女の子のお父さんを
殺害して脈がないのを確認したのかと思ったら
普通に脈があるのを確認してたところも好き.....
で... 冥黒王を取り込んでたと思ったら
逆に取り込まれていて話の踏み台にされるって
ホント最期までグリオン様でした.....
なんなんだろうグリオン様
マスターロゴスみたいな小物感とはまた違うけど
なんか普通の悪役とはズレてる感じが惹かれる...
僕やっぱりガッチャード好きだったんだな.....
そして最大のサプライズは思わぬ方向!!!!!!!
人生で1番
自分のいる劇場内がどよめいた瞬間だった
いや～～
仮面ライダーといえば
現実世界じゃ子供たちのヒーローだけど
画面の中でもそうなんだというのを感じて
なんか熱くなるんですよね～
レジェンドとディケイドの関係
アイカツで言うところの
憧れのSHINING LINE的な感じなんだけど
1度会っただけでそれが確立されて
年月が過ぎてもお互い切れてないのがホントにいい
あとあゆむっちに言われるまで忘れてたけど
ジオウの時空で士消えてましたもんね...
そこ気にしてた人は
確かにシンプル生きてた嬉しさあるよね.....
カグヤ様自体世界観から浮いた存在かつ
ガッチャードには必要不可欠な存在だからこそ
違和感もなく素晴らしい客演だった～...
珍しく一切ネタバレ踏まずに見れたし最高...
正直これがなくても令和1の夏映画なのに
これがあるってもう... 凄すぎるて!!!!!!!
という具合の今年の夏映画
マジで... 最終予告でそっち方向に期待させて
ちゃんと欲しいやつが来た時の嬉しさよね.....
それでいて最後は
ガッチャードらしい明るさを取り戻すのも素敵だし
ホントすごくいい作品でした.....
ブンブンジャーもまあ普通っちゃ普通だったけど
言い換えればそれは王道だし
それでいてちゃんと独自の芯もあるからこそ
いつも通りやるだけで映画が成立するというか
まあとにかく楽しかったから良かった
社会に出てもやっぱり夏って最高ですね.....
