御茶ノ水周辺をウロウロしていた話の続き
昨日は秋葉原の話を書いたけど
今回は逆側の水道橋... というか神保町に行った話
何しに行ったのかというと
れいにゃんが最近話題に出しがちな二郎系... の
本家であるラーメン二郎を喰いに行った
僕が二郎を喰ったのは初めて... と言うと
あれっ? この前行ってなかったっけ? となる人が...
まあいないと思うけどいるとして
説明しよう!
そもそも
世の中に存在するあの手のラーメン店には
いくつかの種類があり
まず始まりの二郎三田本店
そこで修行を積んだ弟子の人や
そのまた弟子の人が構えたのれん分けの二郎
そして... 二郎とは全く関係ないけど
二郎っぽいラーメンを出す二郎系(二郎インスパイア系)
ラーメン二郎という名前が商標登録されているから
二郎インスパイアは二郎という店名をつけられない
...と
いろいろややこしい中で
昨日僕が行ったのはのれん分けの二郎
前に行ったのは二郎ではなく
二郎インスパイアのお店でした...
3時半くらいに着いたんだけど
その時にはもうお店は大行列
しかもここの二郎は行列からルールがややこしく
区画整理された初見殺しみたいな並び方をする...
具体的にはこんな感じで
1番の集団が店に入ると2番の集団が前に行き
3番の集団の前の方の人が
また新しい2番の集団になる感じ
なんで集団ごとに動くかというと
二郎は5,6人分を一気に調理するという
独特なスタイルをとっていて(ロットというらしい)
客はロットごとに入店していくからです...
といっても
そこに関しては僕も先に調べたし
店員さんが出てきて案内してくれるから難なくクリア
1番の集団まで来ると注文をとられる
もちろん基本のメニューはラーメンのみ
ただ...
サイズが大と小の2つあり
小がノーマルだから小を頼む...
量が多いと聞いていたけど...
とりあえずそのままにしておいた
流れで入店しラーメンを待つ...
完成間近になると
ラーメンを作る店主っぽい人から
なんらかのワードで問いかけられる
そこで例の
エレメンタルマシマシみたいな呪文を
唱えるわけですが
僕はよくわからなかったので
隣にいた人と同じ呪文...
どうにかは ニンニク アブラを となえた!
...そしてようやくラーメンと対面
列に並び始めてからここまで1時間半以上...
大行列とは聞いていたけど... まさかここまでとはな
そんな僕の目の前にやってきたラーメンがこちら
.....デカ!!!!!!!
ちなみにコレが
前行った二郎インスパイアのノーマル
大きさ全然違う
というか
器の深さが全然違った...
まず野菜から喰っていき
次に出てくるのがチャーシュー
これが美味い
そして麺も太くて食べ応えあり...
スープも美味い
ここまでは良かった
そこから
黙々と食べ進めて行ったんだけど
満腹ポイントがじわじわ溜まっていく一方で
麺が全く減らない
いくら喰っても麺がなくならない...
これが麺量ノーマル...!!
少なくとも
小ラーメンを名乗っていい代物ではない... というか
そもそも券売機での名前は
小がつかない単なるラーメンだった
そして
注文時に下手にアブラとか言っちゃったのもあり
僕の体内の脂の許容量も早々に超え...
いつしか... 麺を口に運ぶ度に
うっ... となる段階になってきた
地味にチャーシューもとんでもなくデカくて
完食は無理だと悟り始める...
そんな中
同じロットの人達が退店し始めた
やばい...
二郎はロットというシステムゆえ
食べるのが遅すぎると次のロットの人が店に入れず...
いわゆるロット乱しになってしまう
でもさすがに残しすぎはよくない...
.....
結局
残りが全部スープに沈むくらいの量までは
なんとか喰い
スイマセン... 残しちゃいました... と言い丼を戻す
たぶんコレ以上喰ったら吐いていた
でも
れいにゃんが危惧していたように
店員さんに怒られるみたいなことはなく...
大丈夫ですよーと軽く対応してもらい
申し訳なさの中でちょっと安心もして退店
美味かった... けど多かった.....
そんな初二郎.....
次行くとしたら絶対に麺半分ですね
れいにゃんもそうした方がいい...
逆にみなるんとりのちならノーマルでもいけそう
いや... そもそも
ロットみたいな概念のないインスパイア店で
のんびり食べるくらいがちょうどいいかも...?
でも二郎はもはや二郎というブランドなので
行ったことない人も1度行ってみる価値はアリ...
以上です...
...そういや明日は年度始めですね
毎年恒例
0時(ちょい過ぎ)に記事が更新される予感...!